タブレット使ってみて

タブレットを購入した目的の一つは、電子書籍の閲覧のため。特に通勤の電車の中で読む本を電子媒体へ移行したいと思ったから。
一応スマートフォンは持っているのだが、歳のせいか、あの小さい画面で文字を追っかけるのは無理、そもそもメールもまともに使っていない。
電子書籍に移行すれば、今日はこの本の気分じゃないとか、あともう一冊もってくれば良かったとか
そういうのが回避できるのはすごく魅力的に感じたから。
というわけで、購入したそろそろ一か月実際に使ってみての感想。
とりあえず、朝夕の通勤時間は読書タイムに、6月から勤務先はちょっと変わって、乗り換えなしで30分くらい電車乗っているので、結構しっかり時間がある、タブレットだと基本片手もち、操作もほとんどは片手で大丈夫だけに、ちょっと重いか、本なら文庫以外なら両手持ちとなることも多いもんな、重さは多分(しっかり計測したわけではない)、四六版より少し重い、もっとも、京極夏彦とかなら、少し軽いと思うが、片手でもっていると少ししんどい場合もある。
あと、タブレットって、今思えばあたりまえなのかもしれないが、いわゆる1ページ分が画面に表示される、でも本って基本見開きで2ケージ分じゃないですか、コミックの見開きページが切れるのはちょっと残念。小説でも一度に目に入るのは半分(1ページ分)というのは、少々違和感があった。特に縦書きだとなんか情報量が大分すくないように思う、でもそろそなれたけどね。
電子書籍の魅力のひとつは、本棚が端末にダウンロードできること、特にコミックはシリーズ全部とか入っているので、飛び飛びでつまみ読みとかできるのはよいし、その日の気分で読み掛けのをほっといて別のを読み始めたりとか、自由度がかなり高くなった。
ただ、そのために、本で持ってるコミックの全巻分を電子書籍で購入しダウンロードしてしまったのは、思う壺(誰の?)かもしれない。
ともかく、使い始めたこの一月で90冊以上ダウンロードしていまい、読むのが追いついていないのは現状です。